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ジェットスター・ジャパン、東京(成田)-マニラ線が本日3月15日就航!国内系LCC初の東南アジア路線

2016年3月15日
ジェットスター・ジャパンは3月15日、東京(成田)-マニラ線を就航しました。日本のLCCとしては初めてとなる東南アジアへの国際線就航となった。

【公式URL】ジェットスター・ジャパン

 ジェットスター・ジャパンが就航させたのは東京(成田)-マニラ線で、3月15日から週3~7往復を運航する。成田を20時台に出発し、マニラには翌日0時頃に到着する。折り返しのマニラ発は0時35分~1時5分に出発し、成田には6時台に到着する。3月15日から7月1日までは週あたりの便数や発着時刻は弾力的に設定されている。

 成田-マニラ線の就航により、ジェットスター・ジャパンは国内線17路線・国際線6路線の路線網となった。この後、4月1日には名古屋(中部)-マニラ線を、4月7日には大阪(関西)-マニラ線を就航する。

■成田空港では就航セレモニー

 成田空港第3ターミナル152番搭乗ゲート前では、就航記念イベントが開かれ、ジェットスタージャパンのキャラクター ジェッ太くんも登場。搭乗客との記念撮影などで場を和ませた。また、初便搭乗者には恒例のプレゼントが手渡され、成田発GK41便は、搭乗者数156名(他 幼児1名)を乗せて、ほぼ定刻の20:05に成田国際空港を出発した。

成田空港第3ターミナル ジェットスターカウンター
成田空港第3ターミナル ジェットスター チェックインカウンターには、「マニラ行き」の掲示が新たに加わった。

成田T3 ジェットスター チェックインカウンター
マニラ行き初便には多くの荷物を持った搭乗客がチェックインのために列をなしていた。

ジェリー・ターナー ジェットスター・ジャパンCEO記者の囲み取材に答える ジェリー・ターナー ジェットスター・ジャパンCEO(最高責任者)。新たな国際線の就航先については、次の冬期スケジュールからとしながらも、路線拡大に意欲を語った。

マニラ線就航記念ボードで記念撮影

初便搭乗者には記念品のプレゼント
初便搭乗者へは、初便搭乗証明書、ジェットスターオリジナルグッズ3点セット(ブランケット、サングラス、タグ)、フィリピン政府観光省オリジナルノート、ボールペンなどがプレゼントされた。

ジェッ太くんとハイタッチ
ジェッ太くんもハイタッチでお見送り。

GK41便を横断幕でお見送り「マニラ就航いってらっしゃいませ」とバナナが描かれた大きな横断幕で初便をお見送り。ジェットスタージャパンではこのマニラ線を「バナナ線」との愛称でキャンペーンを行っていく。

マニラ行GK41初便が出発3月15日 20:05 ジェットスター・ジャパン 成田発マニラ行きGK41便の初便が出発した。