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フライカンウォン、初の日本路線東京(成田)－襄陽(ヤンヤン)線 10月30日から運航開始！

2022年10月30日

韓国の独立系新興LCCのフライカンウォンは30日、初めての日本路線東京(成田)－襄陽線を開設しました。

【公式サイト】フライカンウォン (FLY GANGWON) (英語版)

　フライカンウォン（フライ江原）は、2016年に韓国江原道・襄陽国際空港を拠点として設立されたLCCで、2019年11月に襄陽－済州線の運航を開始し、襄陽－金浦/大邱/麗水線に国内線ネットワークを拡大。同年12月からは国際線襄陽－台北線（現在運休中）、クラーク、ハノイ、ホーチミン線の運航も開始しています。

FLYGANGWON B737-800型機
　10月30日から運航を開始した東京(成田)－襄陽線は、襄陽発成田行き 4V313便は、月・水・日曜日は11時25分発、金曜日は7時55分発。成田発襄陽行き4V314便が、月曜日は14時55分発、水・日曜日は14時25分発、金曜日は10時55分発のスケジュールで、週4往復を運航します。使用機材はボーイング737-800型機で、全席エコノミー186席または189席。

　フライカンウォンは現在、ボーイング737-800型機3機を保有していますが、年内にエアバスA330-200型機の受領を予定しています。また、日本路線は2021年3月までに関西－襄陽線の開設を行い、福岡、中部、新千歳の路線開設も計画しています。

成田到着を放水アーチで歓迎

成田空港フライカンウォンチェックインカウンター

襄陽から成田に到着した4V413便

放水アーチで歓迎を受けるフライカンウォン機

襄陽から成田に到着した4V413便

フライカンウォンボーイング737-800型機

フライカンウォン尾翼デザイン

FLYGANGWON 初便が成田を出発

フライカンウォン成田発初便搭乗者プレゼント

　襄陽は、韓国の江原道（カンウォンド）と呼ばれる地域に位置し、豊かな自然に恵まれ、韓流ドラマやKPOPのミュージックビデオの撮影地になるなど、“韓流の聖地が集う場所“として人気の都市で、日本からの観光渡航を中心に日韓の交流が活性化することが期待されています。

フライカンウォン東京(成田)－襄陽線就航

【運航開始日】
2022年10月30日(日)から

【運航スケジュール】
4V314 東京(成田) 14:55 - 襄陽 17:25 月
4V314 東京(成田) 14:25 - 襄陽 16:55 水日
4V314 東京(成田) 10:55 - 襄陽 13:25 金
4V313 襄陽 11:25 - 東京(成田) 13:25 月水日
4V313 襄陽 07:55 - 東京(成田) 09:55 金