韓国政府は30日、8月31日までの約1か月間限定としていたビザなしでの渡航について、10月31日まで延長する決定しました。

　韓国のLCC・エアプサンが公式Twitterで速報としてツイートしています。

　当初、ソウル市で8月に開催された「ソウルフェスタ2022」に合わせ、外国からの観光客を誘致するための期間限定の対応で、8月31日で終了する見込みでしたが、引き続き10月31日まで事前に観光ビザを取得することなく韓国に渡航が可能となります。

　ただし、期間限定で観光ビザは不要になりますが、出発の72時間前までに「K-ETA（電子旅行許可）」を申請するなど、複数の手続きを行う必要があります。韓国への渡航を計画している方は、最新情報をご確認ください。

続報！入国前検査も9月3日から廃止に

　31日、韓国側の新たな水際緩和が発表されました。9月3日から韓国入国前検査が廃止になります。ワクチン接種関係なくすべての入国者が対象です。

　一方、韓国入国後1日以内のPCR検査については継続します。これにより、旅行中に必要な検査数が、9月3日から6日までは3回から2回に、9月7日以降は3回から1回に減少します。

【緊急速報】韓国10/31までノービザ確定しました！

— AIR BUSAN(エアプサン)日本公式アカウント (@airbusan_japan) August 30, 2022

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K-ETA (英語)