ピーチ・アビエーションは６日、累計搭乗者数が1,000万人を突破したことを発表、就航から3年5カ月で大台達成となりました。

【公式URL】ピーチ 累計搭乗者数1,000万人突破 プレスリリース(PDF)

　ピーチ・アビエーションは、就航以来の累計搭乗者数が1,000万人を突破しました。2012年3月1日にエアバスA320型機3機で大阪(関西)－札幌・福岡線の国内2路線で就航し、当初は1日14便、1日あたりの乗客は1,800人あまり。以後、着実に路線と搭乗客を増やしていき、就航から9か月で100万人、2年2カ月で500万人、そして3年5カ月の2015年8月6日に1,000万人に到達しました。

　国内系LCCとしては唯一、黒字化も達成しており、2015年3月期決算では2年連続の増収増益を実現するなど、LCCの利用浸透とともに経営基盤も安定してきている。

　8月8日からは国内LCCとして初めて、羽田深夜枠を利用した国際線・羽田－台北(桃園)線の就航を予定しており、首都圏を含めたさらなる路線拡充も期待される。