春秋航空日本は20日、東京(成田)－札幌(新千歳)線を就航しました。国内線の新路線開設は2014年8月の運航開始以来2年ぶり。

【公式URL】春秋航空日本 (Spring Japan)

　20日から運航を開始した東京(成田)－札幌(新千歳)線は、春秋航空日本の国内線としては、成田－佐賀・広島・高松(のちに運休)線以来で、2014年の就航から2年ぶりの国内線の新路線開設になります。

　成田－新千歳線は成田早朝便として設定され、成田7:15発、新千歳8:55着、折り返し、新千歳9:40発、成田11:15着のスケジュールで1日1往復を運航する。

　成田－新千歳線は、同じ国内系LCCのジェットスター、ピーチ、バニラ・エアがすでに路線を開設しており、春秋航空日本の参入で国内系LCCは全てが同路線を開設するという最も競合の激しい路線となりました。

■就航初日 成田空港第3ターミナル

　就航当日の8月20日早朝、成田空港第3ターミナルより新路線が運航を開始しました。



　搭乗ゲート171の前には、コーポレートカラーのバルーンで彩られたゲートが設置され、新路線の就航をお祝いしていました。




　初便の搭乗客はシャトルバスで駐機場まで移動します。台風が近づくあいにくの天気でしたが、搭乗するときだけは幸運にも雨も止み一安心。




　初便搭乗客には、春秋航空日本オリジナルのボールペン（非売品）がプレゼントされました。B737のかわいいマスコット付きです。


　就航初便のレポートは後ほど掲載します。