バニラ・エア株式会社は4日から、台北発の航空券販売を開始し、同時に現地通貨での決済も可能になった。

【公式URL】 バニラエア (中国語・繁体字)

　今回、販売開始となったのは、台北(桃園)を出発する冬期運航スケジュール期間中（2013年12月20日～2014年3月29日）の航空券で、決済サービスにはDeNA子会社の株式会社ペイジェントが提供する多通貨決済サービスを導入。外貨建てでのクレジット決済に対応している。

　これにより、台湾などバニラエアの海外就航先の利用者が、現地発の航空券を自国の通貨で決済することができる。

　台北－東京(成田)線の通常価格は、原味香草(シンプルバニラ)で3,000TWD(約10,390円)、繽紛香草(コミコミバニラ)で3,750TWD(約12,990円)。
　販売開始と同時に、販売開始記念セール「心動香草」も行われており、片道388TWD(約1,350円)で販売されている。セール期間は台湾時間で12月5日12:59まで。