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ノックスクート 大阪(関西)-バンコク(ドンムアン)線 XW111便 搭乗レポート (就航初便)

2018年11月2日
2018年10月29日、ノックスクートの新路線 大阪(関西)-バンコク(ドンムアン)線が就航しました。

 LCC激戦区の関西国際空港に参入したノックスクート、その就航初便に搭乗しましたのでレポートします。

【公式URL】ノックスクート



 今回のレポートで利用した便

航空会社:ノックスクート(nokscoot)
便名:XW111便
路線:大阪(関西)-バンコク(ドンムアン)
搭乗日:2018年10月29日(月)

[運航スケジュール]
出発:大阪(関西) KIX 08:30
到着:バンコク(ドンムアン) DMK 12:45
所要:6時間15分


ノックスクートって?


nokscoot ロゴnokscoot ロゴ

 「スクートは知っているけど、ノックスクートって何?どう違うの?」

 「スクートとほぼ同じです
 ※LCCjpの見解です。

 おなじみのスクートと同等のクオリティの選択肢、それがノックスクートです。


 では、ノックスクートがどういう航空会社か、わかりやすい例でご説明しましょう。

SCOOT ボーイング787-9型機SCOOT ボーイング787-9型機
 こちらはおなじみスクートのボーイング787-9型機。

nokair ボーイング737-800型機nokair ボーイング737-800型機 (タイ国内線)
 こちらがノックエアのボーイング737-800型機。

 この2つがフュージョンすると!

ノックスクート B777-200ER型機ノックスクート B777-200ER型機
 ノックスクートになります!

 顔はノックエアゆずりのファニーフェイスですが、がっしりした体格はスクートによく似た子なんです。

 
 おわかりいただけただろうか。


 すみません。真面目に簡単にまとめなおしますと、ノックスクートはシンガポールのLCC「スクート (SCOOT)」と、タイのLCC「ノックエア (nokair)」の合弁会社として、2014年に設立された長距離国際線を運航するLCCです。

ノックスクート就航都市 2018年10月現在ノックスクート就航都市 2018年10月現在
 就航都市は、バンコク・ドンムアン空港を拠点に、東京(成田)、大阪(関西)、台北、西安、青島、大連、天津、南京、瀋陽の8都市です。使用機材はボーイング777-200ER型機(2クラス、全415席。エコノミー391席、スクートビズ24席)。サービス・料金体系はスクートとほぼ同等のもので構成されています。

 日本路線への参入は、2018年6月に開設した東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線に続き、この大阪(関西)-バンコク(ドンムアン)線が2路線目になります。

 今後の就航計画には、インド、韓国、そして日本にはもう1都市が計画されています。どこでしょうね、もう1都市。

ノックスクートのセールを利用しよう


 ノックスクートがどういう航空会社か、だいたいわかった(?)ところで、LCC大好きなみなさんが気になるのが価格です。

 さきほど料金体系はスクートと同等といいましたが、価格水準も同等に安い運賃で利用できます。

 ノックスクートの航空券をさらに安く手に入れるチャンスは月1~2回あり、ノックスクートの公式サイトで開催されるセールを狙いましょう。

nokscoot 関西ーバンコク就航記念セールnokscoot 関西ーバンコク就航記念セール (※終了しています)
 突発的に開催される1~3日間限定の「フラッシュセール」、月末恒例の「月末にごほうび!セール」、新路線発表時の「就航記念セール」などがあります。

 セール価格の例では、エコノミー片道8,900~12,800円近辺、スクートビズ片道22,000~25,800円近辺で、同時期に開催されるスクートのセールと比べて同額か、さらに少し安い場合があります。

 LCCjpで直近のセールを紹介した例は下記のとおりです。(下記のセールは終了しています)

[参考記事] ノックスクート、「月末にごほうび!」セール開催中!成田/関西-バンコク(ドンムアン)線対象、片道11,500円から (2018/10/23~終了)
[参考記事] ノックスクート、「関西-バンコク線就航記念スペシャル価格セール」8月22日12時から開催!記念運賃は片道8,900円から(2018/8/22~終了)


 ではいよいよ、ノックスクートに乗って関空からタイ・バンコクへ向かいます!

次のページ "ノックスクート就航初日の関西空港へ!" につづきます。
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