ジェットスター・ジャパンは、新鋭機エアバスA321LR型機の3号機(機体記号:JA28LR)が7月17日夜に成田空港に到着したことを発表しました。
【公式サイト】
ジェットスター・ジャパン
A321LR型機の3号機は8月1日から国内幹線 成田-新千歳/福岡/那覇線に投入され、運航中の2機とあわせて3機体制に移行します。これにより、成田-那覇線について、8月~10月の夏ダイヤ期間中、A321LRでの運航は1日1往復から3往復に増加します。
A321LR型機は、新型エンジン(CFM製Leap 1A-32)を搭載したことにより静粛性が向上し、USB電源やモバイル端末ホルダーを搭載したことで、利用者の評判も高い機材。座席は全席エコノミー238席、シートピッチは平均28インチ(約71センチ)。
ジェットスター・ジャパンのA321LRは当初、中距離国際線への進出用に3機の導入を決定しましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、当時運休が続いていた国際線から計画を変更し、国内主要幹線に順次投入を行っています。