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中部国際空港、第2ターミナルビルが9月20日に開業!エアアジアジャパン、チェジュ航空が移転決定

2019年3月29日
中部国際空港株式会社は、整備を進めている新しいターミナルビルの供用開始日を2019年9月20日とすることを発表しました。

【公式URL】中部国際空港 セントレア

 中部国際空港の空港島南側で建設が進められている新ターミナルビルの供用開始日を9月20日と発表、名称を「第2ターミナル(T2)」とし、同日から現在のターミナルビルを「第1ターミナル(T1)」に改称します。

centrair 第2ターミナル 全景centrair 第2ターミナル 全景
 第2ターミナルは延床面積約45,000平米、2階建て2棟構成、10スポット、14ゲートを有する施設で、年間旅客取扱数は450万人を見込む。(国際線300万人、国内線150万人) 国際線旅客使用料は大人1,280円、小人640円(出発時、税込) 国内線旅客使用料は現在調整中。

 第2ターミナルには9月20日の供用開始日から、エアアジア・ジャパンとチェジュ航空の2社が現ターミナル(第1ターミナル)から移転します。中部空港を発着するLCCは他に9社ありますが、現時点でターミナル移転は発表していません。

centrair 第2ターミナル 施設内イメージcentrair 第2ターミナル 施設内イメージ
 第2ターミナルは、 「利便性と機能性の追求」「拡張性の確保」「新たな賑わいの創出」をコンセプトに、 急速に拡大するLCCのビジネスモデルに沿った新たなターミナルビルとして整備を進めており、 建物自体は機能性を追求した簡素な構造とする一方、 ファストトラベル、 スマートセキュリティを実現する最新の機器を導入し、 高い利便性を確保している。

centrair 第2ターミナル スマートレーン 自動チェックイン機イメージcentrair 第2ターミナル スマートレーン 自動チェックイン機イメージ
 具体的には、 チェックインカウンター・保安検査場・搭乗ゲートといった主要な導線は、 混雑ピークに合わせて国際線にも国内線にも利用できる構造を採用し、 効率的な施設運用が図られている。

 また、 チェックインカウンターにはLCC向けターミナルとして国内初となる「自動手荷物預入機(セルフ・バッグ・ドロップ)」を導入し、 保安検査においては最新の保安検査設備(スマートレーン、 高性能X線検査機器、 インラインスクリーニング検査機器等)を導入することで、 利用客の手続き時間を短縮し、 負担を軽減する。

centrair 第2ターミナル 施設マップcentrair 第2ターミナル 施設マップ
centrair 第2ターミナル 施設内イメージcentrair 第2ターミナル 施設内イメージ
centrair 第2ターミナル 施設内イメージcentrair 第2ターミナル 施設内イメージ
centrair 第2ターミナル 施設内イメージcentrair 第2ターミナル 施設内イメージ

中部国際空港 第2ターミナル概要


【年間旅客取扱数】
 450万人
(国際線300万人/国内線150万人)
【延床面積】
 約45,000平米
【構造】
 2階建て2棟構成
【スポット数/ゲート数】
 合計10スポット/14ゲート
【国際線 旅客施設使用料】
 大人1,280円
 小人640円(小児用割引航空券の方)
(出発時、税込、消費税8%時)
【国内線 旅客施設使用料】
 調整中
 
※写真提供:中部国際空港