成田国際空港株式会社（本社：千葉県成田市）は21日、エアアジア・ジャパンやジェットスター・ジャパンの国内線就航に対応するため、成田空港第２旅客ターミナルビルの運用について早朝時間の対応を発表した。

　第2旅客ターミナルは開館は6時からだったが、ジェットスターの出発カウンターが設置される1階南側を7月9日から午前3時30分開館に変更、エアアジアの出発カウンターが設置される1階北側は8月1日から午前4時30分開館に変更した。

　1階南側の「ライブコーヒー」（コーヒースタンド）、国内線ビル2階の「BLUE SKY 国内ゲートショップ」（軽食・物販店）は７月９日からは午前5時営業開始、1階北側の「まきば」（物販店）は8月1日からは午前5時からの営業開始となる。秋以降には手荷物検査後のエリア内に物販店のオープンが予定されている。