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ピーチ、新機材A321LRの納入遅延で欠航 年末年始の国内線92便

2022年11月29日
ピーチは、年末年始に関西空港発着の国内線92便の欠航を発表しました。

【公式URL】ピーチ

 ピーチの発表によると、世界的なサプライチェーンの混乱の影響により新機材として導入予定だったエアバスA321LR型機の納入が遅れていることが原因で、12月27日から2023年1月13日までの国内線92便の欠航を決定しました。

 対象となる利用者にはメールで通知し、払い戻しや別の便への振り替えで対応を行っています。

 エアバスA321LR型機はピーチはすでに2機を導入済みで、3機体制を目指して導入を進めています。

 12月27日からは、このA321LR型機を3機体制で運用して、昼間は国内線、夜間に新たな国際線 大阪(関西)-バンコク(スワンナプーム)線の運航を開始する計画でしたが、1機の納入遅延により機材繰りが必要となり、やむなく昼間の国内線側の運用調整を行うことになった模様です。

ピーチ 航空機の受領遅延による欠航

【対象路線】
国内線3路線
大阪(関西) - 札幌(新千歳)
大阪(関西) - 鹿児島
大阪(関西) - 那覇

【影響期間】
2022年12月27日から2023年1月13日