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春秋航空日本、JALグループ傘下で再始動 「2本の柱、双方の強み生かす」
2021年7月2日
【公式URL】春秋航空日本
春秋航空日本は6月29日の株主総会で、日本航空の出資を受けて連結子会社(議決権比率66.7%)となることを決定し、JALグループの一員となった。

お見送りイベントに先立ち、春秋航空日本株式会社 取締役会長 王煒氏と、同社副社長 進俊則氏が囲み取材に答えました。
JALグループ入りについて王氏は、「これまでは、春秋航空グループ(上海)が支えてくれていたが、今後、JALグループにも加わったことで2本の柱となり、中国インバウンドだけでなくアウトバウンドでも高いブランド力で事業展開できる」とし、事業強化に向けた機材の増備について進氏は「夢は20数機(体制)」と強い意欲を見せながらも、足元では3年以内に現在の6機から最大3機を増備して9機体制への構想を語った。

JALグループ化初のフライトとなる成田発新千歳行き IJ833便の出発ゲート前では、王氏がゲートアナウンスで「これまでたくさんのお客様に支えられて本日を迎えることができましたこと、心より感謝いたします。これから春秋航空、日本航空の双方の強みを生かし、成田発のLCCとしてこれまで以上に安全な空の旅を提供してい参ります」と述べ、スタッフらの掲げる横断幕と記念品プレゼント(SPRINGオリジナルミニタオル)で搭乗客を見送った。



春秋航空日本は、中国のLCC・春秋航空などが出資して2012年に設立した日本のLCC。2014年8月1日に国内線3路線 東京(成田) - 広島/高松/佐賀線の運航を開始しました。現在の就航路線は、国内線3路線 東京(成田)-新千歳/広島/佐賀線、国際線7路線 東京(成田)-武漢/重慶/天津/ハルビン/寧波/上海(浦東)/南京線を就航している。(国際線の一部は新型コロナの影響で運休中) 保有機材は ボーイング737-800型機(1クラス/エコノミー189席) 6機。




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